コエンザイムQ10 犬猫用(S.G.J.Products)
体内でのエネルギー生産に不可欠な補酵素サプリ
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コエンザイムQ10は体内のエネルギー生産に関わる補酵素で、細胞内でのエネルギー生産全てに関わります。
ペットにも優れたサプリメントとして、多くの期待がされています。
コエンザイムQ10(CoQ10)は、学名「ユビキノン」と呼ばれるビタミン様物質です。全ての細胞膜に存在し、特に心臓や肝臓、卵巣、精巣には多く含まれています。
中でも、一日に10万回も収縮する心臓では、大変重要な働きをします。
CoQ10は体内のエネルギー生産に関わる補酵素で、細胞内でのエネルギー生産全てに関わっています。つまり、人間や動物が、生きていくために欠くことができない大変重要な物質です。
犬猫が生きていく上で必要なエネルギーの約95%は、細胞内にあるミトコンドリアで生成されています。CoQ10はミトコンドリア内に多く含まれ、エネルギー生産に重要な役割を果たしています。
CoQ10は体内で合成される他、食品(肉、魚類)にも極少量含まれています。体内での合成は20歳頃をピークに減少しだし、40歳前後に不足状態になります。
CoQ10は1957年ウイスコンシン大学のF.L.クレーン教授によって発見され、1958年カール・フォルカーズ博士がCoQ10の化学構造を解明。1978年ミトコンドリアのエネルギー変換におけるCoQ10の役割について、ピーター・ミッチェルがノーベル賞を受賞しています。
CoQ10の副作用はまずありません。もともと体内に存在する補酵素ですので、急激な毒性などはありません。しかし大量に常識を遙かに超える量を摂った場合の安全性は確認されていません。
CoQ10は体内でエネルギー生産する時に、必ず必要になる物質です。
動物は呼吸をしたり、心臓を動かしたり、考えたり、見たりなど、生きていくためのエネルギーを食事から得ています。食事から摂取したエネルギー源は消化吸収され、最終的には細胞内にあるミトコンドリアで酸化され、ATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるエネルギーに変換されます。
このエネルギー発生の酸化の過程で、CoQ10が必要になります。
人間の身体は通常CoQ10を約700mgはもっていますが、20歳をピークに加齢とともに体内での生産量が減少し、40歳前後では殆どの人が不足しています。その理由は、体内での合成量の減少と、食品には極微量しか含まれておらず、かつ消化吸収されにくいCoQ10の性質によります。
CoQ10の一日の必要量はさまざまな研究から,30mg〜60mgといわれています。この必要量を食品から摂取するには、イワシなら約6匹、牛肉では約950gです。これはCoQ10が食品には極微量にしか含まれておらず、かつ吸収されにくい性質があるためです。
体重(kg) | 1日の目安量(g) |
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5kg未満 | 2日1錠 |
5kg以上15kg未満 | 1日1錠 |
15kg以上 | 1日2錠 |
原材料 | コエンザイム30mg/粒含有 ジェルカプセル(豚のコラーゲンを使ったゼラチン) カノラオイル *塩、イースト、スターチ、グルテン、ラクトース、人工着色料、人工香料、添加物は一切使用しておりません。 |
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保証成分 | 粗タンパク質40%以上、粗脂肪0.2%以上、粗繊維6%以下、水分8%以下 |
内容量 | 30粒 |
生産国 | オーストラリア |